貴祥庵
(きしょうあん/長野・松本・浅間温泉) |
JR松本駅から車で15分。
松本の奥座敷として知られる浅間温泉街に突如現れる円形の建物が貴祥庵です。
日本旅館の風雅な装いを保ちつつも、どこかモダンな雰囲気が漂う当館は、
現代建築家が土、石、竹、木など和の素材を基調に、
お部屋のひと間ひと間をプロデュースしたデザイナーズ建築の宿。
大小十三種類もある温浴施設で多彩な温泉浴が楽しめ、
お食事専用の料理茶屋で信州の美味を心ゆくまでご堪能いただきます。
世俗から離れ、だれにも邪魔されない本物の寛ぎと贅沢な時間をお過ごし下さい。 |
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お食事 |
旬おもてなしは旬をお伝えすること |
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移り変わってゆく季節、
その一瞬を切り取って、
ひと皿ひと皿に映し出しました。
旬をまっすぐにお届けすること、
ただそれだけのことですが、
素材選びから調理まで
じっくりと手間暇かけて調えております。
お食事は、専用の料理茶屋にて
ご用意いたします。
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夕食「麻葉野懐石」 旬が踊る麻葉野懐石を |
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懐石料理に料理長の独創性を織り交ぜた「麻葉野懐石」を。
旬味と滋味にこだわった、
彩り豊かな日本料理をお愉しみいただきます。
岩魚の塩焼き、馬刺し、焼き松茸など、信州ならではの
一品料理もアラカルトとしてご用意いたしております。
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朝食 |
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滋味滋養がじんわりと
染みとおっていくような
朝の体にやさしいお料理を
追求いたしますと、
自然と料理は色彩豊かになります。
目と舌で、
食材の彩を感じていただきながら、
ゆったりとした朝をお過ごしください。
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お部屋 |
匠静寂の中、匠の遊び心がささやく |
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全26室の客室のうち、
15室が露天風呂付き。
清々しい和を基調としながら、
組子障子や江戸墨流しなど
流麗な伝統工芸をちりばめ、
「貴祥庵」だけの
風雅な世界を創り出しています。
※画像はイメージです。 |
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バス付客室 ゆるやかに交差する伝統とモダン |
現代の意匠から生まれた
床の間と書院風の付書院が、
モダンと伝統の融合を
感じさせます。
しとやかな色合いで統一した
空間に、季節の花をそっと添え、
皆様に安らぎをお届けいたします。
■バス付客室:9室
※画像は、客室一例です。
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露天風呂付客室 名湯に浸る愉税をお部屋でも |
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浅間温泉の湯を独り占めしていただける、露天風呂付のお部屋です。
艶やかな黒御影石の湯船に、名湯を惜しみなくあふれさせ、湯浴みをご堪能ください。
次の間付のお部屋もご用意してございます。
■露天風呂付客室:12室
※画像は、客室一例です。 |
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貴賓室 清廉へと誘う、大いなるゆとり |
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貴祥庵の真髄を体現する空間として生まれた貴賓室。
幽玄な色調の江戸墨流しや、灯りに浮かび上がる組子など、稀少な伝統工芸が輝きを放ちます。
檜の樽風呂や専用サウナで快適に汗を流したあと、そのままテラスで手足を伸ばす心地よさ
それもまた、このお部屋の特権です。
■貴賓室:1室 |
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温泉 |
愉湯の愉しみ方、多彩に |
日本書紀に著され、遠く都にも名を馳せた歴史ある浅間温泉。
貴祥庵では、天然の陽・陰イオンに富む名湯を飽くことなく愉しんでいただくため、
二つの湯殿に八種十三通りの湯を備えております。
夕と朝で男女の湯が入れ替わりますので、八種十三通りの湯すべてを楽しんでいただけます。 |
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貴祥庵の源泉名は「鷹の湯温泉」(鷹の湯は貴祥庵の新築前の旅館名)です。
源泉温度は52度で、吐水口温度では45度になります。かけ流しではなく、循環濾過方式を採用しております。
■泉質 アルカリ性単純温泉
■効能 神経痛、胃腸病、婦人病、皮膚病、リウマチ、糖尿病、創傷など |
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大浴場「貴天」 貴の香漂うなごみの湯 |
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天然の白木を贅沢に
使った大風呂は、
ゆったりとした天井高と
外庭に向かって
大きく開かれた窓によって、
開放感にあふれています。
ふくよかな木の香りを
感じながら、手足を伸ばして
くつろいでいただける、
なごみの湯。 |
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露天風呂「貴天」 奥ゆかしく自然を愛でる露天の湯 |
たなびく雲のような湯船や、
くりぬかれた円窓が、
和の自然観を
表現した露天風呂。
支柱をすりぬけるように
渡っていく風を感じながら、
ゆるりゆるりと野趣に
浸っていただけます。
夜は、灯りに浮かぶ木立が
幻想的な趣を加えます。 |
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大浴場「祥雲」 深みある天然石の落ち着き |
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斜光や水面の
揺らめきによって、
微細に色を変える
天然石の大風呂です。
重厚な石の肌触りや
落ち着きある色合いが、
気持ちを穏やかにしてくれます。
浅間の湯は湯冷め
しにくいことで知られますが、
石の輻射熱によってさらに
体の芯から温まります。 |
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ラディアントバス 国内でも数少ない輻射熱温浴 |
国内でも数少ない、
輻射熱を利用した温浴法。
壁面や床、
タイル張りのベッドの内面を
通る温泉パイプによって、
室温は体温より
1〜1.5度高めに
保たれています。
ほんのりとした温かさは、
ついついまどろんで
しまいそうな心地よさ。
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