ひとたび門をくぐれば、ここは古き都の山居のよう。 祇園の賑わいがうそのよう、 凛とした空気に静寂が漂います。 随所随所に使われた古い板戸や蔵戸が、 ざっくりとした深い味わい。 いつか昔に訪れたかのような、なつかしさを醸し出します。