京都・祇園
柚子屋旅館の



柚子屋旅館
(ゆずやりょかん/京都・祇園・八坂神社)

ひとたび門をくぐれば、ここは古き都の山居のよう。

祇園の賑わいがうそのよう、
凛とした空気に静寂が漂います。

随所随所に使われた古い板戸や蔵戸が、
ざっくりとした深い味わい。

いつか昔に訪れたかのような、なつかしさを醸し出します。

客室廊下から中庭を臨めば、柚子の木やもみじが秋の風情を彩ります。

檜風呂や家族風呂では、柚子湯をお楽しみ頂けます。

また1階料理店「一心居」でのお食事は柚子をつかった香り豊かなお料理や、
京都牛のおし鮨等がご賞味頂けます。京の祇園で柚子つくしを御堪能下さい。

お食事
京のがはん虎 柚子屋旅館 一新居
京の一階には、ごはん処「柚子屋旅館一心居」。
料理は日本各地の旬のもの、名残のものを使います。
とくに京野菜と幻の柚子と呼ばれる水尾の柚子。
そして、これもめずらしい名産・京都牛。
柚子鍋、京都牛の棒寿司、歳時の懐石料理、
おくどさんで炊いた御飯。ぜひご賞味ください。
その生産量の少なさから、幻とまで言われる
京都牛の最上級のお肉を棒寿司に仕立てました。
これは京都広しといえども
一心居でしか出会えないお献立。
ほのかに甘く、とろけるような京都牛は
、一度召し上っていただきたい逸品です。
あわせて京野菜を使った棒寿司もお凌ぎに。
お昼にお出しする京都牛を使った炭火焼ステーキ丼も自慢の一品です。


御飯歳時記  おくどさん

昔はどんな家にも「おくどさん」がありました。
竈から立ちのぼるおいしい御飯の匂い。
あたたかく、なつかしい、家々の象徴です。
柚子屋旅館一心居では、
入り口でおくどさんがお客様をお出迎え。
季節季節の御飯を炊き上げて
皆様をお待ちしています。

お部屋
お部屋は全部で九室。
それぞれに落ち着いた雰囲気のなか、柚子のほのかな香りが漂います。
時代の箪笥、さりげない野の花、季節を大切にした設えでお迎えします。

腰をすえてものを書く。
そんな気分にさせます。装飾は控えめに、心地よさだけを追求した空間で心ゆくまでお寛ぎください。


お風呂
柚子風呂
まずは檜風呂に柚子を浮かべ、旅の疲れを癒してください。
手作りの柚子石けんもご用意しました。柚子の香りはリラックス効果があり、
柚子の保水成分でお肌がしっとりしてまいります。